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陽向(ひなた)

2015年5月11日の朝、息子は産まれました。

産まれた瞬間から目を見開いてあたりをキョロキョロ。

「目が大きくてとっても可愛い!がんばったね」

そう声をかけられて私のとなりにちょこんと置かれた息子は産まれたことを本当に喜んでいるように見えました。

昔から男の子には暖かい子に育ってほしいと「陽向」と名付けたいといっていた夫。私もとてもいい名前だと思い「陽向」と名付けました。

もう1人女の子がいて当時1歳7ヶ月の娘もちゃんとおねぇちゃんをしていて「たーたん、かわいいねぇ!」と毎日声をかけていました。

亡くなった後、解剖され戻ってきた弟。

冷たくて動かない弟の手を握ったり、起こそうとしたり…

なぜ弟はいなくなってしまったのか…娘はどんな気持ちだったでしょう。

今は仏壇に毎日手を合わせ、おやつのおすそ分けをし「たーたん、これ美味しいよ!」と話しかけてくれています。

火葬…それが本当につらかったです。

火葬するまで2日ほどあり夏日が続きただでさえ小さな赤ちゃんは腐敗が早く、お化粧を直そうとしたら皮膚が剥がれそうになりました。

自分の産んだ子供が冷たくかたくなり腐っていく。頭が狂いそうでした

毎日泣いている状態でしたがまだ小さな娘が私の頭を撫でて励ましてくれる。

「このままではいけない」そう思い情報提供の呼びかけをさせていただきました。

事故から1年半ほどたちましたが、私が私を責める気持ちはずっとあり一生自分の事を責めて生きていきます。でもそんなことしてるだけじゃあなにも変わりません。

認可外保育施設で働く保育士さんにも研修を受けさせる余裕を与えてあげてほしい。

運営している管理者、園長も保育に関する知識がないのなら毎年1回でもいいから研修を受ける制度を作ってほしい。

預かっているのは大切な命です

午睡用のベッドの導入もしてほしい。上尾市では「ふるさと納税寄付金」の中の「次代を担うこどもたちのための事業」に指定していただいた財源を活用し午睡用ベットを全公立保育所・全児童分導入しています。

川口市にはこの午睡用ベッドを認可無認可問わず導入していただきたい。

材質はポリエステル メッシュ加工です。

浅いハンモックのような形になっていてうつぶせになってしまっても床とベッドの間に空間がありメッシュ素材なので二酸化炭素もたまりにくいと思われ、非常に良いものなのではと思っています。

検証委員会の結果がでましたが具体的な案が出ていないので市については私はこれからも見守らせていただき、午睡用ベッドの導入の推進、認可無認可問わず未来を担う子供たちの笑顔が守られるよう活動していきたいと思っております。

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